この記事に関連するツール
ブラウザ上ですぐに試せます。記事の内容を確認しながら使うと、作業の流れをつかみやすくなります。
検索画面や一覧APIでは、URLのクエリパラメータが長くなりがちです。
ブラウザのアドレスバーだけで読むと、どの条件が入っているのか、値がエンコードされているのかを見落としやすくなります。
こんな場面で使う
たとえば、検索画面で次のようなURLを共有されたとします。
https://example.com/users?status=active&role=admin&keyword=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&page=2&limit=50
URL Params to JSON ツールにクエリ文字列を貼り付けると、条件をJSONとして確認できます。
{
"status": "active",
"role": "admin",
"keyword": "東京",
"page": "2",
"limit": "50"
}
この状態にすると、検索条件をSlackやIssueに貼るときも読みやすくなります。
再現条件:
- status: active
- role: admin
- keyword: 東京
- page: 2
- limit: 50
ブラウザのURLをそのまま貼るより、どの条件で再現したかが伝わりやすく、問い合わせ対応やバグ調査の往復を減らせます。
調査が楽になる理由
JSONにすると、レビューや問い合わせ対応で「この条件で再現した」と共有しやすくなります。
また、keyword のようにURLエンコードされた値も見やすくなるため、検索条件の取り違えに気づきやすくなります。
APIの仕様書やテストケースに貼るときも、クエリ文字列のままより差分が見やすくなります。
実例:配列パラメータと空文字を確認する
検索UIでは、複数選択や未入力の条件がURLに混ざることがあります。
?tag=frontend&tag=api&keyword=&sort=created_at%3Adesc
JSONとして見ると、次の点を確認できます。
{
"tag": ["frontend", "api"],
"keyword": "",
"sort": "created_at:desc"
}
ここでは tag が複数値として扱われるか、keyword の空文字を送ってよいか、sort のコロンが正しくデコードされているかが確認ポイントです。バックエンドが tag=frontend,api を期待しているのにフロントエンドが tag を複数回送っている、といった仕様差も見つけやすくなります。
確認したいポイント
- 空文字のパラメータが意図したものか
pageやlimitが想定値になっているか- 日本語や記号が正しくデコードされているか
- 同じキーが複数回出る仕様かどうか
- フロントエンドのフィルタ状態とURLが一致しているか